電話交換設備としては、比較的安価なビジネスホンや大企業向けのPBX（プライベート・ブランチ・エクスチェンジャー）などがあります。いずれも、外線を内線につなぐ機能や社内の各電話を外線につなぐ機能を有しています。また、内線同士であれば無料で通話することができます。

ビジネスホンやPBXは、会社の規模や目的に応じて使い分けられています。北播防犯設備商会では、貴社の規模や予算に合わせた最適な電話交換設備をご案内させていただきます。

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ビジネスホンとは

家庭用電話機では、1外線とつながった親機とワイヤレス接続された子機などを利用して通話します。ビジネスホンは、この子機にあたる部分を拡張し、1外線から複数の内線へとつなぐことができる機能を有しています。

複数の外線を導入すれば、同時に通話できる回線も増えることになります。また、内線同士で通話する際は同一回線なので通話料金がかかりません。ただし、ビジネスホンはアナログ接続なので設置できる電話機の数には上限があります。

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PBXとは

一方、PBX（プライベート・ブランチ・エクスチェンジャー）は、ビジネスホンと似た機能を有していますが、その機能がさらに高度になったものだと考えれば良いでしょう。

PBXはデジタル接続が主流なので、離れた場所にある拠点を内線でつないだり、スマートフォンを内線化させて使用することも可能です。また、パソコンと接続することもできます。初期費用を抑えたい場合は、クラウドPBXが利用がお勧めです。