通信販売のご案内
防犯カメラ関連商品の通信販売(準備中)
北播防犯設備商会では、防犯カメラを中心とする関連商品の通信販売を行っています。取付工事等が不要で、防犯カメラや専用録画機、監視用モニターなどの商品をお求めの方は是非ご利用ください。
現在主流の防犯カメラは、映像伝送方法から分類すると、【AHDカメラ】【IPカメラ】【SDIカメラ】の三つに分類することができます。一方、外観から分類すると、【バレット型カメラ】【ドーム型カメラ】【ボックス型カメラ】が一般的です。
他に、特殊な機能を有する防犯カメラもあります。例えば【防犯灯カメラ】【不可視型防犯カメラ】【寒冷地・温暖地仕様カメラ】などが挙げられます。また、新型コロナウィルス感染拡大防止対策として注目されている【サーマルカメラ】もあります。
映像伝送方法による分類
AHDカメラ(アナログハイビジョンカメラ)
AHD(Analog High Definition)カメラは、アナログ配線でハイビジョン画質の監視が可能になる防犯カメラです。AHDカメラは現在の防犯カメラの中でも、特に安さと高画質を両立させることができる優れた防犯システムになっています。
IPカメラ(ネットワークカメラ)
IP(Internet Protocol)カメラは、カメラ自体にIPアドレスが割り当てられており、インターネット回線を通して、遠隔地のパソコンやスマートフォンで監視映像を観ることができる便利な防犯カメラです。
SDIカメラ(デジタルハイビジョンカメラ)
HD-SDI(High Definition Serial Digital Interface)カメラは、放送業界で使用されているフルハイビジョンに対応したHD-SDI規格を用いた防犯カメラです。接続ケーブルは同軸ケーブルを利用しますが、伝送距離が短いという課題があります。
外観による分類
バレット型カメラ
バレット型カメラは、屋外用防犯カメラの主流となる形状です。“バレット”は、銃弾を意味しますが、要するに筒型の形状です。その形状から威嚇効果も期待でき、防犯効果を高めてくれます。
ドーム型カメラ
ドーム型カメラは、防犯カメラ特有の威圧感が少なく、店舗やイベント会場などでよく利用されています。さらに、内蔵するカメラの向きが一見しただけではよく分からないので、監視箇所を知られることなく監視することができます。
ボックス型カメラ
ボックス型カメラは、銀行や店舗、オフィスなどで利用されることの多い形状です。その形状から威嚇効果も期待できます。さらに、ズーム機能やレンズを付け替えることができるタイプがあります。
特殊機能による分類
防犯灯カメラ
防犯灯カメラは、白色LEDを利用しているため、夜間は街灯の役割を果たしてくれる防犯カメラです。その結果、夜間もカラー映像で監視することができるので、証拠能力の高い映像を残すことができます。
不可視型防犯カメラ
通常の赤外線カメラは、夜間にLEDが赤く光って見えますが、不可視型赤外線LEDを採用した不可視型防犯カメラでは、夜間にほとんど真っ暗に見えます。一見、作動していないように見えて、しっかり24時間監視を行ってくれる防犯カメラです。
寒冷地・温暖地対応カメラ
寒冷地や温暖地に対応した防犯カメラもあります。このカメラは、内部に温度センサーを備えており、低温の時はヒーターで暖め、高温の時はファンを回して内部温度を適切に制御してくれます。
非接触型体温測定カメラ(サーマルカメラ)
サーマルカメラ(Thermal camera)は、離れた距離から訪問者の体表面温度を測定できる機械で、新型コロナウィルス感染拡大防止対策として注目されている製品です。公共施設や娯楽施設を中心に設置が進められています。